基本理念

1.『人を想ふ』

私たちは、「人」を大切にする事務所であり続けます。

私たち専門家が依頼者のことを想うのは当然です。しかし、果たしてそれだけで、様々な想いを抱いている依頼者に対し、最善のリーガルサービスを提供できるのでしょうか。私たちが当事務所を開設したきっかけであり、一番の「想い」がここにあります。

そこで導き出したのが、「人」を想うことでした。この「人」には、依頼者はもちろんのこと、事務所で働いてくれる従業員、そして家族を含みます。依頼者に関わる従業員、私たちや従業員を支えてくれる家族を大切に想うことが、依頼者の最大の利益につながると私たちは考えました。

当事務所は、この理念のもと、依頼者に寄り添った本物のリーガルサービスを徹底します。

2.『社会を想ふ』

私たちは、積極的に社会に貢献することを誓います。

現在、日本は様々な社会問題を抱えています。特に社会的弱者を狙った犯罪や、高齢化に伴う種々の問題には、誰もが直面する可能性があります。これらの問題に対し、私たち「司法書士」が専門家として解決できる問題は少なくありません。だからこそ、向き合い、関わり、解決していくことが「専門家」責任だと思います。この責任を果たすことが社会貢献につながると、私たちは信じています。

当事務所は、この理念のもと、よりよい社会を築いていくための一翼を担う覚悟を持ち、「行動」し続けます。

3.『未来を想ふ』

私たちは、「現在」を「未来」へつなげる事務所であり続けます。

私たちは、個々のご依頼に対し、手続完了=業務完了とは考えません。なぜなら、依頼者にとっては、手続が完了することで「始まる」からです。そして、この意識を持つことによって、「現在」を「未来」へ橋渡しすることができると信じています。

「現在」とは、両親や祖父母、もっと上の代から引き継がれてきたものです。「現在」を生きる私たちには、この先、子どもたちが担っていく輝かしい未来のため、「現在」を「未来」に向けて引き継いでいく責務があります。

当事務所は、この理念のもと、目先にとらわれず、先を見据えたサポートをいたします。